リサイタルの帰りでございます。
今まで何回か観てるけれど、
ひいき目抜きで今回の演奏がいちばん素晴らしかった!
合唱ってバランスがすごく難しくて
一つ一つのパートが目立たなきゃ成り立たないし
同じくらい皆が調和しなきゃ耳障りだし
曲に合わせて自らの感情をコントロールしながら歌うから
組曲なんぞ歌ったら精神的にものすごくしんどいと私は思うのですが
今回はそこらへんの、気持ちの込め方がすごく巧くて
聴いてて鳥肌が立ちました。
技術についてはとやかく言えない素人の自分だけど
そんな私にもちゃんと伝わるものを投げかけてくれるって
並大抵の努力じゃできないことなんじゃないか。
やはり人を動かすのは感情なのだ、
理屈でも技術でもないのだと強く思い返したのでした。
グッジョブ!!!
あー私も何か歌いたくなってきた。
久々に帰りにタワレコ行ってCD見てこようと思います。
お金ないくせに。笑
この記事に対するコメント
『感情』のくだり、大賛成です!
オイラはスポーツ観戦が好きなのですが、やはりそこが一番のポイントだと思います。
世界的に名を馳せたチームであっても、そこにモチベーションが存在しなければとてつもなくつまらないチームに成り下がり、逆に、全く興味もないアマチュアチームであっても、そこに気持ちが加われば見る者を熱くさせるんですよ!
(すいません、ついつい熱が入ってしまいました(笑)
ココロを動かされるって、ジャンルは違えど大元は同じなんですね。
重要ファクターなんですね☆
私はプロ野球をあまり観ないわりに
甲子園の試合に大感動したりする不思議な傾向がありますが
それも感情のこもりようが見て取れることが
関係しているのかもしれません。
あ!だからと言ってプロ野球に感情がこもってないと
いうわけではないですよ;;
たとえ巧いパフォーマンスでなくてもいい、
懸命な頑張り方に心動かされる最近です。